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2023.2.8

【那珂川町】「ゆりがね米」のご紹介

 

 

「ゆりがね米」のご紹介

 こんにちは!那珂川町 産業振興課です。
 今回は新しく誕生した那珂川町のお米「ゆりがね米」をご紹介します。

 

 「ゆりがね米」は艶があり、強いあまみと粘りが特徴のお米です。お米の評価(食味スコア)も高く、一度食べるとその魅力に惹きつけられること間違いありません!

 また、「ゆりがね米」の名前やパッケージデザインは、栃木県立馬頭高校の生徒さんとお米の生産者さんが協力して作成しました。

 清らかな水と美しい里山で育てられた「ゆりがね米」。“笑顔になれるおいしさ”をこの機会にぜひお召し上がりください。

 

ゆりがね米の名前の由来

 ゆりがね米の産地では、古くは砂金が取れていたとされる源流水でお米を育てており、収穫時期には田んぼ一面が黄金色に染まります。

 その「黄金色の風景」と「砂金のような艶やかさ」から「ゆりがね米」と名付けられ、2022年に誕生しました。

 

ゆりがねとは

 「ゆり板」という木製の板を使って採る砂金のことです。

 川の底にしずむ“砂金”を土砂ごとすくい、「ゆり板」を“ゆすって採る”ことから、「ゆりがね」と呼ばれています。那珂川町で採れた砂金は、東大寺大仏の表面を覆う金としても使われました。

 

販売について

 創生なかがわ株式会社のECサイト等で販売中です。

(ゆりがね米は棚田で大切に育てているため、大量に生産することが出来ません。数に限りがございます。あらかじめご了承ください。)

「ゆりがね米」パッケージデザイン「ゆりがね米」パッケージデザイン